オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

職場での悪口・陰口は、意外にもムダではない!?

オレは合理的な男である。

いや、合理的であろう、とは思っている。

 

なので、職場のだれかの悪口なんか言ったってムダだと思っていた。

言うだけじゃ何も変わらないんだから。

 

だが今は、少し考えを改めつつある。

 

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先日、職場のあまり話さないグループの会話に交じることがあった。

 

「もうホントA部長の言うことってコロコロ変わる!

 やってられない!」

 

よくある悪口と言えばそれまでなのだけど、口調があまりにあっけらかんとしていたせいか、不思議と嫌悪感を覚えなかった。

 

「そういえば、A部長って言うことが毎回違いますね。」

 

「だろう?

 あの人ちょっと変だからさぁ、たまに悪口でも言わないとやってらんないよ!」

 

「はぁ…」

 

って感じで終わったのだが、それからオレの中で少し変化があった。

 

そう言えば、A部長に対して漠然と理不尽だとは思っていたのである。

 

だが、その思いは押し殺していた。

彼を変えることなどできない以上、言うことを聞くしかないと思っていたから。

 

それが習慣になって、変だとも思わなくなっていたのだが、悪口を聞いたとき、

 

「あ、やっぱりあの人がおかしいんだ!」

 

と気づいた。

そして、少しだけストレスが減ったような気もした。

 

「言ったってムダだから」と、だれにも言わずにいると、知らぬ間にネガティブな思いがたまっていく。

「おかしいのは相手だよ」とだれかと話すだけで、「変な人だから仕方ない」とちょっとだけ割り切れる。

 

もちろん、やたらと悪口・陰口ばかりでは気が滅入るが、

 

「たまになら悪くないかも…」

 

と思い始めている。

 

 

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