オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

人生で勝つ方法は、すべてダーツから教わった

今日はタイトルを、本とかでよくある感じにしてみたぞ!

 

別にダーツ好きじゃないんだけどね!

ガハハハハ!!!!!

 

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大きい当たりはなかなか出ない

先日、友だちとダーツに行ってきた。

 

全員ダーツが大して好きなわけでもなく、しかもヘタなのだが、飲んだ勢いで行った。

 

で、「カウントアップ」っていう、要するに合計点が高ければ勝ちっていうゲームをやったのだが、オレが負けた。

 

そんなにやる気でやったわけでもないけど、負けると嬉しくないので、次はいかに勝つか、落ち着いて考えてみた。

 

…すると、あることが分かった。

 

ところで、ダーツで一番点数が大きいのは、真ん中である。

 

↓の画像の「Bull's eye」と「Bull」ってとこね。

 

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だから、基本的には真ん中に投げていたのだが、当たらなかった。

 

ゲームの途中で、

 

「このままだと負ける…!」

 

と思ったオレは、ますます焦って、真ん中ばっかり狙った。

 

振り返ってみると、このやり方がダメだったんじゃないか…と思った。

てか、毎回これで負けてた気がする…。

 

確率的に高いところを狙う

ということで、どうすべきか冷静に考えてみた。

 

まず、オレに真ん中に当てる技術はない。

上か、下か、左か、右か、ぐらいなら狙える程度だ。

 

そこで、もう一度よくダーツの盤を見てみた。

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すると、左側のほうが比較的点数が取りやすそうなことに気づいた。

 

上も、右も、下も、1、2、3など低い点数のものがある。

だが右側なら、一番低くても「5」。

 

ちなみに、この画像の「Double ring」のところなら2倍、「triple」なら3倍になる。

 

どうせ大して狙えないんだから、2倍、3倍のところに当たることもあるだろう。

真ん中狙うよりは効率が良さそうだ…

 

ということで、ただひたすら「左のほう」を狙って投げた。

友だちは「こいつ何してんだ?」って感じだったが、ムシして投げ続けた。

 

結果、勝った。

 

勝つと別に大して好きでもないダーツでもそれなりに楽しめるものだ。

 

その日は珍しく長くダーツをした。

 

落ち着いて勝てそうなことをやれ

この話で何が言いたいかって、三つ。

 

  1. 負けてるときはとりあえず落ち着け

    負けてるときに感情で考えると、バカの一つ覚えで確率的に低いやり方を繰り返したり、「やっぱり自分はダメだ…」と過剰に落ち込んで何もできなくなる。
    ダメなときほど感情的になるな。理屈で考えろ。


  2. 確率が高い方法を考えて、淡々とやれ

    別に真ん中に当てなくてもダーツは勝てる(ヘタクソが相手のときに限るが)。
    とりあえず、勝つ確率が高そうなことを考えて、淡々とやるのみだ。
    かっこよくやろうとか、周囲に変と思われてないかとか一切気にする必要はない。


  3. 勝てればそれなりに楽しい

    大して好きじゃないことでも、勝てればそれなりには楽しめるものだ。
    だから、小さいことでもいい。
    まずは勝つことを最優先にするのだ。

 

…とまぁさらっと書いたが、婚活でも何でも応用できることを言ったつもりだ。

 

一番言いたいのは、負けてるときに感情的になってはいけない!ってこと。

そうする人が、非常に多いからだ。

 

オレも普段は直感でしか行動してないが、苦手な分野で勝たなければならないときは、むしろ理屈でしか考えない。

 

調子の悪いときに、感情はジャマしかしない。

そういうものだと思って、ムリヤリにでも論理的に考え、「こんなのでいいのかな…」と不安に思いながらでも、ただ実行するのだ。

 

 

繰り返すが、、、

 

ピンチのときに、感情は捨てろ!

理屈でだけ考えて、淡々と行動しろ!

 

以上。

 

 

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