オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

できない理由を探す人が、残念ながら世の中の多数派である

会社の会議が、いつもこんな感じ。

 

「〇〇がないから、できない。」

「忙しいから、できない。」

「(部下に)やれと言ってるけど、やらない。」

 

もうひたすら、できない理由を探しまくり、できない言い訳ばかりしている。

 

こいつらはどこまでバカなのだろうか?

 

どんなにもっともらしい、できない理由を探しても、何の意味もない。

できる方法を探して実行しなければ、会社は一つも良くならない。

 

なんでそんな当たり前のことがわからないのだろうか…

 

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正直、「こんな零細企業で、ロクな人材がいないからこうなるのだ」とも思ったのだが、気づいた。

「優秀な人材がそろっている大企業だって、似たようなもんだったじゃないか?」ってね。

 

新入社員研修の一環で、一か月ほど営業に配属になった。

そのときの営業会議を未だに良く覚えている。

 

「タマがねーから、売れねーよ。」

タマとは人気商品のことで、人気商品の在庫が切れているから予算が達成できないと、営業部員ほぼ全員が言っていたのである。

 

当時からビジネス書を読んでおり、できない理由を探す人がダメなことぐらいわかっていたので、衝撃だった。

 

「人気商品がなければ、他の商品を売る方法を考えればいいだけじゃないか?

 一流企業と言われている会社で、こんなものなのか?」

 

その後何度か転職したが、まぁどの会社に行ってもこんなもんである。

 

仕事以外でもそうだ。

できる方法など考えず、できない理由ばかり探し、果ては人や環境のせいにする、もうそんな奴らが世の中の多数派なのだ。

 

「ウチの会社はそうじゃない」

「自分の友達は違う」

と思えるあなたは運がいい。

 

そんないい会社は辞めないほうがいいし、そんないい友達ともできる限り付き合い続けるのがいいだろう。

 

オレは、いつもできる方法を考え行動する前向きな人とだけ付き合う方法を考え、淡々と実行しようと思う。