「女性が出会うのは、遊び人だらけ」という現実
先日、知り合いの女性が、
「もう7～8回会ってる人がいるんですけど、告白してこないんです！」
とお怒り気味だった。
そういう類の話は結構聞いたことがある。
あまりメールしてこない、手もつないでこない…
考えていたら、ピンと来た！
なるほど、そういうことか…！
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積極的じゃなくて普通
そもそも、マメにメールしないとか、告白してこないとか、普通ではなかろうか。
オレもそうだったし。
だって、
「毎日メールしたら迷惑かなぁ…」
「相手も好きかどうか分からないし、告白するのはちょっとなぁ…
オレもずっと付き合えるほど好きかって言われると、どうかなぁ…」
とか考えるから。
女性もちょっと想像してほしいんだけど、仮に男性の立場に立ったらそう思いそうじゃない？
「でも、男はもっとグイグイ来るもんでしょ！」
いやいや、そのグイグイ来る男が特殊なのよ…。
2割が8割にアタックする
「パレートの法則」って経済用語がある。
「売上の8割は全顧客の2割が生み出している」みたいなことなんだけど、経済以外でもよく使われるので応用すると、
「全男性中2割しかいない遊び人が、8割の女性にアプローチしている」
可能性がある。
割合はテキトーだけど、当たらずとも遠からずだと思う。
遊び人がアタックする数って、一般の男性のそれとは桁が2、3個違う。
決して誇張ではなく。
普通の人が年2～3回合コンに行って、1人2人とメールのやり取りしてる間に、奴らはクラブはしごして20～30人ぐらい声かけてたりね。
そんないかにも遊んでなくても、真面目な男が社内で気になる女性を誘おうか悩んでるすきに、その女性とホテルまで行っちゃってて、ついでに取引先の女性とも浮気してるぐらいはザラにある。
結果、女性に言い寄ってくるのは遊び人だらけ、となる。
そして生じる誤解
冒頭の話に戻すと、そうやって遊び人ばかりと接していると、相手のことを考えて慎重な男性を「男らしくない」と、女性は勘違いしてしまう。
さらには、「男は浮気するもの」みたいな常識(?)がはびこり、「本命になる方法」などの妙なモテテクが生まれる。
本命になるもなにも、オレからすると…いや大多数の男性からすれば、付き合う相手を間違えてるだけなのだが。
ともあれ、女性陣にはこの二つを胸に刻み込んでほしい。
・グイグイ来る男は、他の女性にもグイグイ行っている可能性が高い
・受身でいると、遊び人ばかり寄ってくる
具体的にどうしたらいいかは、近いうちにコラムにて書く予定。
★
新コラム！
本当の男目線ってやつをズバッと書いたぞ！
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