オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

好きなことを仕事にしてはいけない、3つの理由

「好きを仕事に」

 

そんなCMあった気がするが、まぁ一般的にはやめといたほうがいいだろう。

 

かく言うオレも一時やろうとしたが、失敗した経験上、おすすめしない。

 

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好きは変わる

学生時代バンドをしていたので、一瞬、ミュージシャンになろうと思ったこともある。

 

だが、やめた。

 

ミュージシャンを目指してる人がいないことを祈るが、その理由が実に身も蓋もない。

 

「中年過ぎて、ロックとかするのダサくね?」

 

と、それだけである。

 

割とこの考えって本質をついているように思う。

 

好きは変わるのだ。

今、好きでも、いつまで好きでいられるか分からない。

さらには、稼ぐとなると、好きなものも好きではなくなる可能性なんてのもある。

 

そもそも論だが、好きなこと自体があいまいすぎる。

 

そこそこ稼げる好きなことならまだしも、稼げない好きなことに賭けてしまったら、好きじゃなくなったときに目も当てられない…。

 

儲かる確率が低い

ブログやコラムを書いて小銭を稼いでいるが、文章を仕事にしたい人って、もう腐るほどいる。

 

質はどうあれ、無料でも何か書かせてほしい、金を払ってでも自分の文章を世に出したい、と思っている人がわんさかいる世界で儲けるのは、至難の業である。

儲け続けるとなると、神のなせる業だ。

 

他にも、音楽、芸能人、クリエイティブとか、ラクで儲かりそうな仕事など、好きなものってみんな似ている。

どれも供給過剰で儲けにくい。

 

好きなことを仕事にしても、食えないんじゃねぇ…。

 

不安に耐えられない

「好きなことができるなら、お金がなくても幸せ」

 

という考え方もある。

 

…いや~、これどうだろうね?

 

世の中広いので、そういう人もいるかもしれないが、

 

・貧すれば鈍する

・衣食住足りて礼節を知る

 

などとことわざにあるように、貧乏だと心までゆがむ人が大半ではなかろうか?

少なくとも、オレはそうだった。

 

稼げたとしても、競争が激しい以上、いつまで稼げるか分からない。

そういう不安も、普通の人が耐えられるとは思えない。

 

まとめ

好きを仕事にできたらいいことだとは思うが、以上の理由から、オレも含め大半の人はやめたほうがいい。

才能があって、神経が図太い、ごく一部の人だけがやるべきだ。

 

一般的には、得意だったり苦にならない、それなりには稼げる仕事をして、好きなことは趣味でやるぐらいがいいと思う。

オレはそうしている。

 

ちなみに、好きなことが割と簡単につける職業で、それなりに儲かるなら、何の問題もない。

大いにやっていただきたい。

 

 

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