オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

必要な努力と不要な努力の見分け方。シンプルに考える

子どもは、なんというか…生き方がシンプルである。

 

腹が減れば、泣く。

おもちゃに飽きれば、泣く。

ほっとかれると寂しくなって、泣く。

 

自分の思い通りにならないと、泣いて思い通りにしようとする。

 

何もしないのも努力

ということで、タイトルの話。

 

昨日「努力は必要ない」と書いたが、そう言うと「じゃぁ何もしなくていいのか?」って思う人もいそうだが、そういうことではない。 

(関連記事:努力は必要ない。努力しまくった結果、思うこと

 

だって、何もしないって大変じゃん?

四六時中一人で家でゴロゴロしてたら、飽きるし、寂しくなるし、空しくなるじゃんね?

 

変な言い方だが、何もしないというのも、ある意味では非常に努力が必要だと思うのだ。

 

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好きにすればいい

腹が減ったらメシを食い、眠くなったら寝て、うんこしたかったらトイレに行くように、寂しくなったら友達と遊んだり、飽きたら別のことをすればいい。

 

本当は彼氏・彼女がほしいのに、出会いを作らないのはおかしい。

「合コンなんて行ったって、どうせいい人がいない」と、行ってもいないのに決めつけるのもおかしい。

「どうせ男(女)なんて…」とどこかで聞いた情報だけで自分をなぐさめるのもおかしい。

 

自分の気持ちに正直になって、やりたいことはやればいいのだ。

その過程で、面倒なことがあったり、失敗したり、傷ついたりすることもあるかもしれないが、それが生きるのに必要な努力である。

 

必要な努力と不要な努力の見分け方は簡単。

 

自分がやりたいようにやればいい。

その中で、努力しなければいけないこともあるって話だ。

 

言われたことではなく自分の気持ち

ただ一つ気を付けてほしいのは、あくまで自分が好きなようにするってこと。

 

どこかのだれかに言われたことではなく、立派な人がどっかに書いてたことではない。

 

赤ちゃんが、

 

「あなたの月齢だと、まだあと一時間はお腹が空くことはないから、ミルクをほしがるのはおかしい。」

 

って言われて、

 

「確かにそうかもしれない。

 泣いてミルクをほしがるのはやめとこう。」

 

って思ったら変じゃん?

 

たとえがいいか悪いかわからんけど、まぁそういうことだ。

 

大事なのは、自分の気持ち。

それだけ信じてあとは好きにやれば、勝手に必要な努力ができて、不要な努力はしなくなるはずだ。