オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

どうなっても生きてはいける

学生時代から社会人2~3年目までバンドをやっていたので、知り合いのバンドマンも多少はいる。

 

いや、"いた"。

10年以上前のことで、もう付き合いはないからね。

 

そのうちの一人のツイッターを、たまたま見つけた。

 

「彼は今どうしているのだろう?」

と過去までさかのぼって読んでみた。

 

バンドは2~3年前に解散して、今はかつてのバンドのファンの方が経営しているお店で働いているようだ。

他人事ながら、安心した。

 

おそらく、彼はもう40過ぎだろう。

 

中年までバンドとバイトに明け暮れて、仕事らしい仕事はしていないのだ。

なんというか、まともな仕事につけるような経歴ではないと思うのだが…

 

そうか、ファンがやっている店で働くという手段があったか!

 

スポンサーリンク

 

 

そんなことを思っていたら、たまたま似たようなことが2件あった。

 

40過ぎてリストラされてしまった親戚が、あっさり転職できた。

「そんな中途半端な年齢じゃ、転職するのは厳しいかも…」と思っていたのだが、心配は無用だった。

 

50過ぎて上司と仲が険悪になってウチの会社を辞めた人も、転職して上手くやっているとウワサで聞いた。

50過ぎでもなんとかなるものだ。

 

たまたま、そういう話が重なって思う。

「どうなっても生きてはいけるんじゃないか?」と。

 

どたん場になると本気を出すからか、スピリチュアル的な力が働くのか理由はわからない。

 

だが、何が起きてもなんとかなる。

オレもなんとかなってきた。

 

根拠はない。

しかし、オレはなぜかそう信じている。

 

気楽に生きよう。

どんなに失敗しても、何か不運なことが起きても、生きてはいけるさ。