オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

失礼なあなたに言っておく。オレからすれば、あなたは見ず知らずの赤の他人なんだよ?

昨日、失礼な読者について書いたが、

 

「彼ら彼女らに欠けているのはこの視点ではないか?」

 

と思ったので、ついでに言っておく。

 

スポンサーリンク

 

 

オレからすれば赤の他人

ブログを読んでいる人からすれば、オレの考えていること・やってることがわかるので、なんとなく親近感がわくのかもしれない。

それ自体は別に悪いことでもないし、いい面もあるだろう。

 

だがオレからすれば、読者の方のほとんどは知らない人である。

オレは読者の方の考えを知ることはできないし、会う人もごくごく限られているのだから。

 

この当たり前の事実をもとに、考えてほしい。

 

知らない人にされたらどうよ?

昨日「あなたの意見は一切いらない」と書いたが、ネットではなく現実世界で同じようなことがあったらどうだろう?

 

例えば、居酒屋で友だちと話していたとする。

その話に突然、隣に座ってた知らない人が割り込んできて、こう言う。

 

「きみの考えは間違ってる!

 〇〇すべきだ!」

 

そんな風に言われて、「確かにこの人の言ってることも一理ある…」なんて思うだろうか?

正直「なに、こいつ?」と思うだけではなかろうか?

 

また、昨日「オレに見返りがない面倒な相談事はしてくるな」とも書いたが、こういえばわかるだろうか。

 

弁護士に「困ってます!タダで相談に乗ってください!」と言われたら、「いやいや、お金払ってください」と追い返されるだけだろう。

 

ギブアンドテイク

営業でもしているのでなければ、普通に生きてて出会うのは、知人・友人、あるいはお金を払ってお客としてもてなしてくれる人ばかり。

そのため一部の人は、知らない人との接し方がわからないのではないかと思う。

 

人間関係の基本はギブアンドテイク。

 

知ってる人となら自然にそれができる。

客としてであれば、金という対価を払っている。

 

だが、知らない人との間には何もない。

ギブを何もくれない人にテイクだけあげるなんてイヤなのだ。

 

ネットではなく、現実に知らない人にそれやったらどう思うかを考えてみたらどうか?

多少はわかりやすくなると思われる。