オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

工夫!工夫!工夫!「毎日ブログを書く」というオレにとって単調で慣れた作業だって、こんなに面白くなるんだぜ?

文章は奥が深い。

書けば書くほど、さまざまな表現方法が思い浮かぶ。

 

だから、ブログを書くのは面白い。

しかも、どんどんどんどん面白くなっている。

 

 

 

具体的か抽象的か

例えば、「仕事が嫌い」ということをテーマに何か書くとしよう。

 

この場合、具体的に仕事の何が嫌いかを説明する必要はない。

ほとんどの人は仕事が嫌いなので、ただ「仕事が嫌い」と書くだけで共感してもらえるからである。

 

いやむしろ、具体的に書かないほうが読まれる。

「◯◯だから仕事が嫌い」とまで言ってしまうと、「自分とは違う」と思われることがありえるからだ。

 

しかし「仕事が好き」について書くのだったら、具体的に書いたほうがいい。

仕事が好きなのは普通ではないことなのだから、「◯◯だから仕事が好き」という理由まで書かないと納得感がないからである。

 

どこまで抽象的にするか、具体的にするか、最近いつも考えている。

 

さまざまな文体

文章は、書かれる媒体でかなり異なる。

 

例えば、WEB上であれば煽るような表現が多くなる。

WEBは記事の数が非常に多く、内容がいいとか悪いとかいう以前に、目立たなければ読まれない。

そのため、極端なタイトルなり、内容になりがりなのだろう。

 

雑誌だと文章が全然違う。

 

先日、雑誌中心に書かれているみうらじゅんさんの本を読んだのだが、なんというか文体が全体的に軽い。

 

「ない仕事」の作り方

「ない仕事」の作り方

 

 

雑誌はなんとなく読むものだし、WEBのように「この記事がこのぐらい読まれた」みたいな統計も正確には出せないだろうし、出す必要もあまりないだろう。

 

だから、何が何でも「オレの記事を読ませる!」みたいな感じが薄い。

これはこれで興味深い。

 

ちょっと意識してみると、そこら中にさまざまな文体があふれている。

実に勉強になる。

 

書き方も色々

「小説家ってすごい!」といつも思っている。

 

実は昔、小説を書いてとある賞に応募したことがあるのだが、書くだけでも大変。

途中、人物描写が変わってしまったり、小説らしい比喩的な文章を書くとなんだかわざとらしくなってしまったり…。

 

「小説家の人はどうやって文章書いてるのかなぁ?」と思っていたのだが、先日、小説家である森博嗣さんの本(小説ではない)を読んでわかった。

 

作家の収支 (幻冬舎新書)

作家の収支 (幻冬舎新書)

 

 

小説家の方みんながそうかはわからないけど、森さんは「頭に映る光景を追うように書く」のだそう。

 

このことはかなり衝撃だった。

そんな書き方があるのか!と。

 

オレの場合、あるテーマを先に考えて、それを説明するために導入はこうして、こんな具体例をあげて、結論を持ってくる、みたいに考える。

いわば、論理的に詰める。

 

頭の中に浮かんだ光景をなぞるなんて、考えたこともなかった。

う~む、興味深い…。

 

とにかく面白い!

言いたいのは、こういうことを考えて実践するのがホント面白い!ってこと。

 

何かを続けてると、最初見えなかった部分が徐々に見えてくる。

そこに勉強のしがいがあり、工夫の余地があり、そうじて面白い。

 

今、ブログを書く以上に面白いことって正直あまりないぐらいだ。

 

なんであれ、ずっと続けられることを見つけると人生楽しいよ、きっと。

 

 

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