「忙しい」のは自慢出来ることでも、誇れることでもない！適度に暇でいよう！
“心を亡くす”と書いて「忙しい」。
言葉の成り立ちからして良くないし、オレは嫌いだ。
非常に、嫌いだ。
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だれのための人生だ？
「忙しくて〇〇出来ない！」
実に多くの人が言う。
オレはそのたびに思う。
『だれのために生きてんだ？』
「仕事が忙しくて…」
「付き合いが多くて…」
好きでやってるならいい。
だが、好きでもない仕事だったり、好きでもない人との付き合いだったら、なんという時間のムダだろう！
時間だけではない、精神衛生上も良くない！
イヤなことばっかりやってたら、下手すりゃうつ病になるかもしれないのだから。
極論、人生なんて、いつどうなるか分からない。
明日死ぬかもしれない。
なのに、イヤな仕事や人間関係に多くの時間を費やしている。
限りある時間を嫌いなことに使ってるんだよ？
これってすっごいおかしくないか？
「忙しくてさぁ…ハハハ」
なんて笑ってる場合じゃなくないか？
何が何でも、どうにかしなきゃいけないんじゃないか！？
歪んだ忙しさ
「じゃぁ、好きでやってることで忙しいのはいいのか？」
オレは、こういうのもかなりあやしいと思っている。
家族と上手くいっていない、腹を割って話せる友だちがいないような寂しい人は、忙しいのが大好きだ。
「最近、仕事で忙しいよ！」
と、満更でもない表情で言うのではなかろうか？
その本心はこうだ。
「会社で必要とされてるからさぁ…」
「仕事が出来るオレ(私)すごいでしょ？」
つまり、仕事が好きだから忙しくしているのではない。
それどころか仕事が嫌いであっても、寂しいプライベートよりはマシだから、忙しく働いている。
オレからすると、生き方を根本的に間違えているように思う。
もう一つ。
成功者は良く言う。
「好きなことなら、長時間働いても苦にならない」
これ、ホントか？
オレは、ブログを書くのは結構好きだが、長時間なんて書きたくない。
孤独だし、ネタ探すのが大変になりそうだし、目が疲れるしね。
もう少し一般的なところで、接客や、営業や、プログラミングが好きな人とか結構いそうだが、ずっとはやりたくないだろう。
だって、疲れるから。
仮に有名な起業家にでもなって、色々刺激的な仕事が出来たとしても、それだって休みたくはなるだろう、普通は。
では、好きなことなら長時間出来るって言う人は一体なんなのか？
オレは二通りいると思う。
先述した「寂しさの穴埋め」をこじらせにこじらせて、感覚がマヒしちゃって、しかも有名になって世間に認められたことで、自己正当化が深まっちゃった人。
勝手な想像だが、ベンチャー企業の社長とかに多そうな気がする。
もしくは、オレには計り知れない変人。
好きなことなら、本当に寝食を忘れて没頭出来る人も少しはいるのかもしれない。
いずれにせよ、一般論として語るにはムリがあると思う。
オレは”ヒマ”にしている
じゃぁ、オレはどうしてるかって、
ヒマしてるね。
はっきり言って。
転職して、ほぼ毎日定時に帰れる会社にいる。
休日出勤も、ほとんどない。
家に帰ってから色々副業してるが、ムリはしない。
ブログにしたって、最初は毎日書いてたが、今は大体2日に一記事。
悩み相談も、疲れてきたら休止宣言をして止める。
人間関係は常に整理している。
会いたくない人は徐々に疎遠にし、会いたい人とだけ会うようにしている。
だれとも会わないのもさみしいが、週3とかになってくるとイヤになってくるので、調整する。
趣味も、取捨選択している。
最近、ギター教室をやめたばかり。
口コミサイト作ったりで、時間が取れなくなってきたんでね。
ヒマって言うとネガティブな印象があるけど、そんなことはない。
ヒマすぎて退屈してきたら、趣味でも作っちゃえばいいだけの話。
つまり、自分で好きなことに時間が使える。
当たり前のようで、良いことに決まってんじゃんねぇ？
時間があるのは埋められる。
時間がなければ何もできない。
ということで、転職するとかは難しいとしても、異動願い出すなり、どうでもいい付き合いを減らすぐらいなら簡単に出来るだろう。
がんばってヒマにしたほうが、人生楽しいぜ？
…てか、あれか！
自分で行動して、自分の時間を埋められる人が少ないのが根本的な問題か？
そんな話もまた機会あれば。
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オレ様のオススメ本 ※今のところ婚活関連本多し。随時、更新中！
胡散くさいが実はオレが一番伝えたい、「唱えれば夢は叶う」についての記事
